彩の国さいたまの安全に奉仕する警備業

埼警協の役割

県民の皆様の生命・財産を守り、安全で安心な地域社会の実現を目指します。

埼警協とは

  • 埼警協は、埼玉県内で警備業を営む個人又は法人で、協会の目的に賛同して入会した会員によって組織された公認の団体です。
  • 埼警協は、埼玉県知事の認可を受けた民法上の一般社団法人であります。
  • 埼警協は、一般社団法人 全国警備業協会(略称「全警協」)の会員となっており、埼警協会員は同時に全警協加盟員でもあります。

埼警協の目的

埼警協は、犯罪等のない明るい社会を実現するため、警備業務の適正な運営を確保して警備業の健全な発展を図り、もって社会公共の安全に寄与することを目的としております。

特に、最近における日本の国際化、情報化の急激な進展の中にあって、社会情勢はますます複雑多様化し、県民の日常生活を脅かす新たな犯罪や重大凶悪な事件・事故が多発するなど、県民が肌で感じる「体感治安」は一段と悪化し、安全の補完組織である警備業に対する社会的役割や期待が高まっております。

埼警協は、その目的と使命を強く自覚し、埼玉県民の期待と信頼に応えるべく、組織体制の充実・整備に日々努めてまいります。

組織図

埼玉県警備業協会組織図

主な業務

埼警協は、設立の目的を実現するため、次のような事業を行っております。

  • 自主防犯、自主防災思想の普及、啓蒙
  • 警備業務の適正化、技術向上に関する調査、研究
  • 警備員等の教育訓練
  • 経営者研修
  • 関係行政機関・団体が行う防犯活動、交通安全運動等への参加・協力
  • 警備業務関係図書の斡旋
  • 機関紙の発行
  • 警備業務関係功労者の表彰
  • 地域に密着した各種支部活動

埼玉県証紙売りさばき業務

当協会では、会員等の便宜のため、又、協会の財政基盤強化のため、埼玉県証紙の売りさばき事業を行っています。

各種手数料等の納入で必要がある場合は、協会でご購入頂くなど、大いにご利用ください。

埼警協災害警備隊

災害警備隊

埼警協では、平成7年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」を契機に、大規模災害時において警備業者が果たすべき社会的役割を強く自覚し、平成9年7月24日「社団法人 埼玉県警備業協会災害警備隊」を発足させ、埼玉県知事及び埼玉県警察本部長と「災害支援協定」を締結するなど、有事即応の体制整備を図っております。

災害警備隊

本警備隊は、埼警協に加盟する会社の警備員で編成され、交通誘導警備隊と警戒警備部隊で構成されております。
その主要な任務は、災害発生時における出動要請業務の迅速・適正な実施、関係行政機関等に対する被災状況等の的確な情報提供、平素における防災訓練等への積極的な参加等です。
埼警協は、今後とも埼玉県民の皆様の期待と信頼にお応えするため、前進してまいります。